付き馬

朝食を食べないと脳出血のリスクが高まるとの研究結果が発表されました。発表したのは、大阪大学教授と国立がん研究センターで、全国八県に住む45〜74再の男女８万人を25年にわたって追跡調査によるものです。調査の結果、朝食を週二回以下しか取らない人は、毎日朝食を食べる人に比べて、脳出血になる確立が36%高かったとのことです。この結果は、世界でも初めてだそうで、注目を集めて言います。原因は朝食を食べないと、血圧が上がるからではないかと言われています。これまでは、朝食を取らないことにょる肥満や高血圧の影響は指摘されていました。自分自身、昔は少しでも寝ていたいというのと、前日の夕食を取りすぎることとが多かったので、朝食を食べなかったことが多くありました。そういう人って多いんじゃないですかね。この発表は少しドキッとしませんか。最近は朝食をとるようになりました。以前と比べると、午前中はなんとなく頭がボーとしていて、集中できなかったことがよくありました。その時は気にせずにいましたが、今考えると朝食を取らなかったからではないかと思います。同様の研究は、これからも続けられるはずで、朝食を取ることの大切さはますます高まりそうです。よく、「朝食は金、昼食は銀、夕食は銅」と朝食の大切さを例える言い回しがありましたが、案外外れていないですね。
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